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宇野田 大卿 (Unoda Taikei)遺墨展  

2018.09.24 Monday今後のスケジュール│-

宇野田大卿遺墨展

 

 

宇野田大卿(うのだ・たいけい)略歴

本名稔(みのる)。19301020日,朝鮮に生まれる。父猪之吉,母千代。母の千代も書道や短歌をたしなみ,翠子と号す。京城の青葉小学校を卒業,龍山中学校に進学。1945年に引き揚げて鳥取一中に編入。その後,鳥取大学農学部に進学,在学中に国語教師の資格を取り,卒業後は中学校の国語教師となる。19883月に定年を待たずに退職するまで,南中学校・西中学校・湖東中学校・東中学校・江山中学校などで勤務。あわせて鳥取大学で非常勤講師をつとめる。書道の面では,田中大伯先生に師事,日展等に入選,主に玄潮会で活動。2017917日,天寿を全うし旅立つ。

 

 

ごあいさつ

父宇野田大卿が逝って1年が経ちました。あっという間の1年間でした。

父は,若い頃から書道に精励してまいりました。私たちの記憶のなかに今も生きているのは,教職に在って多忙を極めながらも,創作に打ち込んでいる父の姿です。

父の創作への意欲は,最期の最期まで衰えることがありませんでした。病のためついに果たせませんでしたが,ずっと活動の場としてきた玄潮会の第50回記念書展(20182月)に出品しようと構想を練っておりました。この出品がかなわなかったことが,残念でなりません。

最期まで現役で創作を続けたためか,膨大な量の作品が,未整理のまま遺されました。書家としての父に敬意を抱きつつも近寄り難く感じ,その世界に立ち入ることのなかった私たちは,膨大な量の作品を前に,途方に暮れております。1年経った今も,遺品・遺墨の整理は,遅々として進んでおりません。

とはいえ,一周忌を機に父の書業を生前ご縁のあった方々にご覧いただくのは意義のあることであろうと考え,今回の遺墨展を企画いたしました。十分な準備のできないまま晩年の作品を中心に展示することとなりますが,今回の遺墨展が,亡き父を偲んでいただく機会となりましたら,うれしく思います。また,今回の遺墨展は,私たち遺族が素人ながら父の書業を系統的にたどろうとする作業の第一歩でもあります。各方面からのアドバイスを,どうかよろしくお願い申し上げます。

長男・尚哉/長女・陽子

 

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